2021/01/07 ブログ
入れ歯のデメリット
入れ歯は保険・自費問わず、インプラントと比較すると発音・滑舌・味覚・違和感・見た目といった点で劣ってしまいます。
また総入れ歯(フルデンチャー)の場合は特に噛む力が劣ってしまい、天然歯と比較すると3割程度の回復だと言われています。
※インプラントやブリッジの噛む力は、天然歯とほとんど変わりません。
入れ歯の各種類ごとのデメリット
保険の入れ歯
違和感が強く、合わない方もいらっしゃいます。
スマイルデンチャー
自費であっても、残念ながら一生ものではなく、時間の経過とともに劣化します。せっかく金額をかけて作ったものでも、いつかは作り直しが必要となります。
金属床の総入れ歯
丈夫にしようと金属に厚みを持たせると、重くなってしまい、日中入れ歯が落ちてしまうこともあります。
オーバーデンチャー
清掃性が悪く、患者さんによってはむし歯になりやすくなります。
もちろん欠点ばかりではなく、前回の記事で記載したように入れ歯のほうが患者さんにとって良いと思われるケースもあります。
>>前回の記事はこちら
入れ歯についてお悩みの方は、長島デンタルクリニックまでご相談ください。