2020/10/16 ブログ
歯ぎしりのリスク
継続的に歯ぎしりをすることで、ご自身の歯が欠けたり割れたりすることがあります。また被せ物が割れたり、外れることもあります。特に睡眠時の歯ぎしりがとても厄介で、通常の5〜6倍の強さで噛みしめを行いますので、歯にかかる負担も大きくなってしまいます。
また歯ぎしりは顎関節症リスクも拡大してしまいます。
>>顎関節症についてはこちら
歯ぎしりは歯周病の原因になる?
噛む力が強いと、天然の歯を揺さぶってしまいます。そうすると歯を支えている周囲の骨が溶けてしまい、歯と歯の間に隙間ができたり、歯の根が見えることもあります。
また既に歯周病の方は、歯ぐきの炎症箇所に圧が加わることで、歯の動揺が進行してしまい、より悪化してしまいます。
また噛む力強いことで被せ物の一部が割れた場合、隙間から汚れが溜まってしまい、歯周病やむし歯の原因となってしまいます。