2022/07/07 ブログ
インプラントオーバーデンチャーの流れと種類
いつもブログをご覧いただき、有難うございます。
前回に引き続き、インプラントオーバーデンチャーについて解説します。
インプラントオーバーデンチャーの流れ
1、インプラント埋入
通常のインプラント治療のように、インプラントを埋入します。埋入箇所は左右の犬歯相当部位です。
2、LOCATORインプラントアバットメントの装着
骨とインプラントがしっかり結合された後、LOCATORインプラントアバットメントを装着します。
3、ハウジングとメールの装着
入れ歯の内側を削った後、ハウジングとメールを装着します。
4、入れ歯の装着
実際に入れ歯をインプラントに留め、患者様の使用感を確認します。万が一、違和感などある場合は再調整いたします。
入れ歯の着脱方法なども併せてお教えします。
インプラントオーバーデンチャーの種類
ロケータータイプ
一番主流の方法です。インプラントにロケーターという器具を装着し、入れ歯の留め具で固定します。
ボールアンカータイプ
インプラントの上部にボール状の突起を装着し、入れ歯内側のゴムと固定します。
ドルダーバータイプ
埋入した2本のインプラントをバーで連結します。その後、入れ歯側に取り付けたクリップで固定します。
当院のインプラントサイト
https://www.nagashima-implant.com/