2019/11/01 ブログ
虫歯の予防法
繰り返しになってしまいますが、初期の虫歯は自覚症状がありません。見た目も白く濁る程度で、ほとんど分かりません。そして痛み等の自覚症状が出ることには重症化しております。
また虫歯の早期発見も重要ですが、再び虫歯にならないためにも、原因をしっかり追究することも重要です。
・定期検診
歯と歯の間、入れ歯のクラスプがかかっている歯、上の奥歯の裏側、ブリッジを支えている歯の付根等、おろそかになったり、自己流となり、気がつかないうちに歯垢や歯石が沈着していることがあります。
定期的に歯医者を受診して、お口の中のチェックとブラッシング方法を確認してもらうことが大切です。
・クリーニング
ご自身で除去できない隙間の汚れや、固まっている歯石を専用の機械で除去します。
個人差ありますが、当院では3〜6ヶ月に1回のクリーニングを推奨しております。
虫歯を防ぐためには、定期検診でお口の状態を確認することが大切です。
早い段階で症状が確認できれば、大がかりな治療を避けることができますし、歯を失うリスクを抑えることも可能です。問題の早期発見・治療でできるだけ長くご自身の歯を残していきましょう。